わびさびくらぶ歌詞カード
2020/09/29(火) 12:26
「わびさびくらぶ」
１、どろどろ
(作詞/作曲:三沢洋紀)
言葉はマジック 消したらきえる
ホワイトボードの I LOVE YOU
頭に浮かんで口にする
電光石火の I LOVE YOU
I LOVE YOU
心は清く親思い
呪いがとけた teenage blue
くべた薪に火がうつる頃
ハッと気づいた どろどろに
どろどろに
２、町
(作詞/作曲:三沢洋紀)
トンネルを掘って脱出する映画
みたことのない町並み風景広がる
ハンドルを右左に回し
夜の石畳の路地を走る
そんな夢のトラム
金木犀の香りがするころ
深夜の田舎道を原チャリで走る10代
海沿いの町サーチライトが
この高台にのぼるとみえる
声をかけたら消える
３、いびつなコピー
(作詞/作曲:三沢洋紀)
いびつなコピー
いびつなコピー
合わせ鏡の向こう側
同じ顔をしたいびつなコピー
いびつなコピー
いびつなコピー
六畳一間の押し入れの
見えないところにいびつなコピー
ハンディーラブ
YESをまとったNOがいる
バイバイラブ
私腹を肥やした老害虫
ビニール傘
ビニール傘
郊外の夜にさみしい雨
街の灯はぽつりさみしい雨
ビニール傘
ビニール傘
弱者の強みで生きてきた
大胆不敵ないびつなコピー
最初から人の心をかき回した
最後まで自由気ままに食って寝た
ハンディーラブ
YESをまとったNOがいる
バイバイラブ
私腹を肥やした老害虫
いびつなコピー
いびつなコピー
ハンディーラブ
YESを立てればNOが死ぬ
バイバイラブ
自慢ばかりする老害虫
４、君のような目にいつかなりたい
(作詞:よだまりえ/作曲:三沢洋紀)
君のような目に
いつかなりたい
オレンジのネオン
吸い込んだ目の上
夕焼けの夏
それになりたい
膝立ちの影
羽化したばかりのセミ
オクラの種が
まんまるな事
掛け金なしの
神様の話
クラゲの足が
絡まりだした
その倍の日に
さざ波と踊る
祭りのあとも
いつかは消える
これが最後の
確率の証
５、ピーナッツ
(作詞/作曲:三沢洋紀)
冗談ばかり言うなよ
宙にずっと浮いたまま
目も鼻も口もない
大男が部屋にいる
キラキラの窓の星
懐かしい冬の日に
湯気が顎を湿らせ
臆病風を吹かしてる
大きな川面に揺れる
赤、黄色やオレンジ
口紅はブルーライン
893の鷹の爪
闇は闇を売り買い
天ぷら屋ではから揚げ
用意周到のトライブ
上半分は右回り
震えて眠ったピーナッツ
口のまわりに甘い
チョコ、ベトベトのモナムール
見たことの無いチューブを
無限に吸い込めばいいかい？
ボロ靴よりジャケット
近づいてくるモダン
全部口に含みましょう
ぶらぶら暮らしのその果てに
手に余る改造ジェラシー
６、サラブレッドの仔馬
(作詞/作曲:三沢洋紀)
悲しい気持ちになりたくなくて
なるべく想いを殺して過ごす
目を合わせても合わないものだと
なるべく他人に気付いてもらう
離ればなれになる瞬間は
最後の匂いで一杯になる
なるべく呼吸は浅く短く
そのうち匂いが無くなるまで
黒い画面に耳鳴りの音
それは大きな輪を連ねだす
サラブレッドの仔馬が母に
｢売られてもうた｣と泣きわめく音
悲しい気持ちになりたくなくて
なるべく想いを殺して過ごす
悲しい気分はもう沢山だ
なるべくそこには近づきたくない
７、メランコリックシャドウ
(作詞/作曲:三沢洋紀)
肉しか食べないオジさん
エレクトリックのオジさん
ガガギギガギガギガガギ
夢は虚しいと語る
骨は正直に語る
ズビズビズババズビズバ
2人だけで歩けば道が闇に消える
メランコリックシャドウの押し寄せてくる波
口しか開けないオジさん
スプーンとフォークでオジさん
誰か食べさせて欲しい
何でも口に入れるよ
味の好みはあるけど
何でも口に入れるよ
ズビズビズババズビズバ
2人だけで呑んでも面白くもない
メランコリックシャドウとスケルトンの君
肉しか食べないオジさん
エレクトリックのオジさん
ガガギギガギガギガガギ
ガガギギガギガギガガギ
８、あばれて死ぬ男
(作詞:三沢洋紀/作曲:よだまりえ)
あばれて死ぬ男
便利な暮らしに興味はないよ
あばれて死ぬ男
生きていく為にさらにあばれる
生まれた時からふたつもっている
気付いた時にはよっつにふえている
生まれた時からふたつもっている
そのふたつを売り物にできるか考えている
あばれて死ぬ男
朝の冷たい空気が大嫌いだ
あばれて死ぬ男
真夜中の湿った犬になつかれていた
子供の時から取り憑かれていた
オバケと先日サヨナラをした
オバケは赤いリンゴをかじるのならば
赤い服着てかじろと言った
あばれて死ぬ男
便利な暮らしに興味はないよ
あばれて死ぬ男
生きていく為にさらにあばれる
「わびさびくらぶ」
１、どろどろ
(作詞/作曲:三沢洋紀)
言葉はマジック 消したらきえる
ホワイトボードの I LOVE YOU
頭に浮かんで口にする
電光石火の I LOVE YOU
I LOVE YOU
心は清く親思い
呪いがとけた teenage blue
くべた薪に火がうつる頃
ハッと気づいた どろどろに
どろどろに
２、町
(作詞/作曲:三沢洋紀)
トンネルを掘って脱出する映画
みたことのない町並み風景広がる
ハンドルを右左に回し
夜の石畳の路地を走る
そんな夢のトラム
金木犀の香りがするころ
深夜の田舎道を原チャリで走る10代
海沿いの町サーチライトが
この高台にのぼるとみえる
声をかけたら消える
３、いびつなコピー
(作詞/作曲:三沢洋紀)
いびつなコピー
いびつなコピー
合わせ鏡の向こう側
同じ顔をしたいびつなコピー
いびつなコピー
いびつなコピー
六畳一間の押し入れの
見えないところにいびつなコピー
ハンディーラブ
YESをまとったNOがいる
バイバイラブ
私腹を肥やした老害虫
ビニール傘
ビニール傘
郊外の夜にさみしい雨
街の灯はぽつりさみしい雨
ビニール傘
ビニール傘
弱者の強みで生きてきた
大胆不敵ないびつなコピー
最初から人の心をかき回した
最後まで自由気ままに食って寝た
ハンディーラブ
YESをまとったNOがいる
バイバイラブ
私腹を肥やした老害虫
いびつなコピー
いびつなコピー
ハンディーラブ
YESを立てればNOが死ぬ
バイバイラブ
自慢ばかりする老害虫
４、君のような目にいつかなりたい
(作詞:よだまりえ/作曲:三沢洋紀)
君のような目に
いつかなりたい
オレンジのネオン
吸い込んだ目の上
夕焼けの夏
それになりたい
膝立ちの影
羽化したばかりのセミ
オクラの種が
まんまるな事
掛け金なしの
神様の話
クラゲの足が
絡まりだした
その倍の日に
さざ波と踊る
祭りのあとも
いつかは消える
これが最後の
確率の証
５、ピーナッツ
(作詞/作曲:三沢洋紀)
冗談ばかり言うなよ
宙にずっと浮いたまま
目も鼻も口もない
大男が部屋にいる
キラキラの窓の星
懐かしい冬の日に
湯気が顎を湿らせ
臆病風を吹かしてる
大きな川面に揺れる
赤、黄色やオレンジ
口紅はブルーライン
893の鷹の爪
闇は闇を売り買い
天ぷら屋ではから揚げ
用意周到のトライブ
上半分は右回り
震えて眠ったピーナッツ
口のまわりに甘い
チョコ、ベトベトのモナムール
見たことの無いチューブを
無限に吸い込めばいいかい？
ボロ靴よりジャケット
近づいてくるモダン
全部口に含みましょう
ぶらぶら暮らしのその果てに
手に余る改造ジェラシー
６、サラブレッドの仔馬
(作詞/作曲:三沢洋紀)
悲しい気持ちになりたくなくて
なるべく想いを殺して過ごす
目を合わせても合わないものだと
なるべく他人に気付いてもらう
離ればなれになる瞬間は
最後の匂いで一杯になる
なるべく呼吸は浅く短く
そのうち匂いが無くなるまで
黒い画面に耳鳴りの音
それは大きな輪を連ねだす
サラブレッドの仔馬が母に
｢売られてもうた｣と泣きわめく音
悲しい気持ちになりたくなくて
なるべく想いを殺して過ごす
悲しい気分はもう沢山だ
なるべくそこには近づきたくない
７、メランコリックシャドウ
(作詞/作曲:三沢洋紀)
肉しか食べないオジさん
エレクトリックのオジさん
ガガギギガギガギガガギ
夢は虚しいと語る
骨は正直に語る
ズビズビズババズビズバ
2人だけで歩けば道が闇に消える
メランコリックシャドウの押し寄せてくる波
口しか開けないオジさん
スプーンとフォークでオジさん
誰か食べさせて欲しい
何でも口に入れるよ
味の好みはあるけど
何でも口に入れるよ
ズビズビズババズビズバ
2人だけで呑んでも面白くもない
メランコリックシャドウとスケルトンの君
肉しか食べないオジさん
エレクトリックのオジさん
ガガギギガギガギガガギ
ガガギギガギガギガガギ
８、あばれて死ぬ男
(作詞:三沢洋紀/作曲:よだまりえ)
あばれて死ぬ男
便利な暮らしに興味はないよ
あばれて死ぬ男
生きていく為にさらにあばれる
生まれた時からふたつもっている
気付いた時にはよっつにふえている
生まれた時からふたつもっている
そのふたつを売り物にできるか考えている
あばれて死ぬ男
朝の冷たい空気が大嫌いだ
あばれて死ぬ男
真夜中の湿った犬になつかれていた
子供の時から取り憑かれていた
オバケと先日サヨナラをした
オバケは赤いリンゴをかじるのならば
赤い服着てかじろと言った
あばれて死ぬ男
便利な暮らしに興味はないよ
あばれて死ぬ男
生きていく為にさらにあばれる
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